馬術部での青春と、今も忘れられない個性豊かな馬たち
スペインで馬たちの姿を目にしたとき、ふと自分の甘酸っぱい学生時代を思い出しました。実は私、福島大学の馬術部に4年間在籍していたのです。
きっかけは、友人に頼まれて乗馬部見学に付き添ったことでした。最初はその気になるつもりは全くなかったのですが、先輩方に熱心に誘われ、気づけば入部。結果として4年間を馬と共に過ごすことになり、そこで後に夫となる人とも出会いました。

思い出深いエピソードもあります。引退した競走馬に乗せてもらって競馬場を走ったときのこと。馬がピタッと立ち止まった瞬間、勢い余って見事に落馬! 見上げると、馬が「ヒヒーン」と私を嘲笑うかのように笑っていた・・・なんてこともありました(笑)。
上達はなかなかできませんでしたが、いつも乗馬姿で馬の匂いに包まれながら過ごした大学生活。今でも乗馬クラブから案内が届くと、当時扱いに苦労した「アイバンホー」「ポパイ」「マスコット」といった個性豊かな馬たちの名前が懐かしく思い出されます。